2019年 11月 19日
イタリア旅行記 番外編 予約について |
まずホテルの予約に関して。
最初のホテルはTrip Advisor、3泊目以降はHotels.comを利用。結果、Hotels.comの方がずっと親切だった。あるホテルにシャトルサービス依頼のメールを送りたいと思い、そのホテルのメールアドレスを尋ねたところ、すぐに教えてくれたし、メールを送ったにも関わらずホテルから何の返信もないので、Hotels.comに電話をかけて確認をお願いしたら、すぐその場でホテルに電話をかけてくれた。逆にTrip Advisorは、最初のホテルのメールアドレスを教えてくれと電話をかけたら、「わからない」という返事。その後コンタクトする意欲が失せてしまった。
どのホテルにするかは、サイトの口コミと写真、もちろん料金、そしてGoogle Earthを駆使して決めたものの、とても大変で時間がかかった。ホテルがありすぎるのだ。
最初のホテルフローレンスは、特に悪い評判は何一つ見つからなかったので予約したのだが、予約した後で、とある日本人の方が「最悪のホテル」と書き込んであるのを発見。キャンセルしてもお金は戻らない予約だったけれど、もったいないけどキャンセルして他のホテルにしようかと、かなり悩んでしまった。そのあと、たまたま旅行会社に長く勤めていた知り合いに会い、そのことを相談したら、日本人は、時々お客の方が偉いという態度を取ってしまうことがあるけれど、ヨーロッパではすべて対等という意識なので、客だからといって上から目線で話をすると、逆効果。自分たちは日本のお菓子を持っていって、よろしくね~とチェックイン時や必要に応じて渡しているが、かなり効果的だとおっしゃる。ああ、本当にいいことを聞いた。
彼らのお勧めのキットカット抹茶味と私の好きなアルフォートを購入。(後にフィレンツェの駅でキットカット抹茶味が売られているのを見つけてしまったが(^^;)。)本当に効果的で、ホテルのスタッフの方々もほんの小さなお土産にすごく喜んでくださるし、何かを聞いても実に親切に教えてくれる。気は心ですね。少し多めに持っていったおかげで、道を教えてくれた人や、ガソリンの入れ方を教えてくれた男性にも渡すことができて、こちらとしてもうれしかった。
ミラノの駅のカフェでは、日本人と見て話しかけてきた女性にアルフォートを渡したら、「もうチビチビ食べる」、と本当に喜んでくれたのも心に残る。この作戦、かなりお勧めだ。ちなみに以前行ったネパールではアルフォートが大人気。
フライトはSurpriceという格安航空券のサイトを利用。HIS系列らしい。タイ航空でバンコク経由ミラノ行きは、実は往復で一人75,000円という安さだったのだ。スーツケースの重量制限は要確認(^^;)。レンタカーはHotels.comのサイトで予約をしたけれど、Expediaのサイトに飛んでいたと、後でわかった。Hotels.comがExpedia系なのですね?簡単な確認書を持っていったが、詳細をプリントアウトしていかなかったのはNG。
列車は専用の日本語の予約サイトRail Europeがあるので、そこで予約し、確認書を印刷して持っていったのが正解で、それがチケットの代わりとなった。それを見せて改札を通ることになる。イタリアは乗る時だけチケットや確認書を見せて、降りるときはノーチェックが普通のよう。
今回の旅行記は以上です。長々とお付き合い、ありがとうございました。何か思い出すことがあったら、また書き足すかもしれません。
by smokyluca_k83
| 2019-11-19 17:03
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